ドラマのはしご

  • 昨晩は最終回のドラマが多かった。

Dr.コトー診療所2006」を生で途中から「嫌われ松子の一生」を録画ビデオで見た。
今期の「Dr.コトー診療所2006」は、テーマが重すぎて、たまにしか見ていなかった。
最終回は、旦那が見ていたので途中から見た。
コトー先生(吉岡秀隆)鳴海先生(堺雅人)とのシーンが、とてもよかった。
「医師は、冷静な判断がしにくくなるため、身内の診察はしない」
と聞いたことがあった。
鳴海先生は、最初に見ていたときには『ライバル心の強いイヤミな医師?』という印象だったが、自分に事情(奥さんの件)があった人だとわかった。
オペ中に、冷静さを欠いたコトー先生を一喝など、メチャかっこよかった。
終わり方は、重さん(泉谷しげる)の冗談もあり、ほのぼのとした雰囲気。
いい最終回だと思った。
嫌われ松子の一生」は中盤によく見ていたので最終回も見た。
白髪になった髪で、一人で死んでいく松子(内山理名
年老いても滝洋一(要潤)は、かっこよかった。
ただ、ストーリー展開も画面も暗すぎた。
見終わった後に、やりきれないような気分になった。
それで気分転換のために、深夜ドラマ「クピドの悪戯・虹玉」を見た。
ストーリー的には振られる回で楽しい展開ではなかったが、気軽に見ていられた。
いろんなパターンのドラマを一気に見たけど、今の私に気楽に笑えるものがいい。