ハチミツとクローバー

私がハマってる芸能人の主演映画を、すぐ近くの映画館で見られるなんて初めて。
たいていは、この辺では上映がなく、ビデオで見るだけ。うれしい。
美術大学学生の竹本(櫻井翔)は、いかにもマジメで都会ぽくはなく、優しそう。
絵の天才少女、はぐ(蒼井優)と出会い恋にしてしまう。
ライバルは、美術の天才である森田(伊勢谷友介)がいた。
他にも、いろんな美術大学生の生活や恋の模様が描かれていた。
映画なので、ネタバレできないのが残念。
櫻井翔くんは、嵐のときはアイドルオーラでているのに、この映画では、どこにでもいそうな大学生に見えた。
蒼井優さんは、今一番お気に入りの若手女優。可愛くて、不思議少女ぽい感じがする。
最初に注目したのは「世にも奇妙な物語」で西島秀俊さんと共演していた短編ドラマ。
あんなに可愛い服装して、学生生活を楽しんでみたかったなぁ、と思った。
先生役の堺雅人さんも、ひょうひょうとした感じでよかった。
「嵐」の「アオゾラペダル」は初めてしっかり聴いた。
さわやかなバラード系で、映画の後だと切ない気分になった。
スガシカオさんも好きな方だし、作詞作曲も、5人での歌もよかった。