弁護士ドラマ

7人の女弁護士」の今回のゲスト主役は、中山忍さん。
大人しそうで、隣人からの苦情に悩まされる奥さん、らしく見えた。
主役の弁護士達は、7人も女優さんがそろっているしまんべんなくセリフを、かな?
どの人も、力が入りすぎてて、うるさく感じた。
釈由美子さんの決め台詞も「スカイハイ」での「お逝きなさい」を思い出してしまった。
ストーリーは、よくある刑事ドラマ?おもしろいんだけどなんだか見ていて疲れた。
弁護士のくず」は、九頭弁護士(豊川悦司)の言動にコメディで、ラクに見れた。
武田弁護士(伊藤英明)も文句をいいつつ、グラビアと小説を見比べたりでおもしろい。
事件は、片桐はいりの小説を元グラビアアイドルの北川弘美が盗作デビューだった。
ここで、九頭弁護士が「シンデレラ」物語の新解釈を披露。
「ガラスの靴は、王子様に探してもらうためシンデレラがわざと落とした、賭けだった」
には、妙に納得してしまった。
事件としては、盗作を認め、片桐はいりがデビューになった。
でも真相は、自分では話題性なくデビューの機会もないことから、わざとフロッピーを落とし拾わせ、盗作問題などいろんな話題でデビューするための賭けだった。
こちらのドラマでは、依頼人の方に裏がある。これも、楽しい。