ザ少年倶楽部プレミアム

相葉雅紀くんがトークゲストで「嵐」が歌ゲスト、楽しみにしていた。
司会も国分太一さんに代わっていて、トーク中心の落ち着いた感じの番組だった。
以前は、ジャニーズタレントがステージで客席に人もの歌番組だった気がしたけど?
最初の方は緊張した感じもあったが、後半からは仲のいい先輩後輩トークに見えた。
ジャニーズJr.時代にNHKでテレビ出演していたビデオは、貴重。
やはりセンターは滝沢秀明くんが歌っていた。相葉くんは、その後ろだった。
他にも、櫻井翔今井翼二宮和也松本潤など、今も活躍の人達が映っていた。
「嵐」ってなに?」
の質問に、はっきりと『歌手です』と答えられなかったのは正直者だと感じた。
歌も演技もバラエティも、それぞれに大切だろうし。
『アイドルです』
の答えに、あれだけつっこめたのはアイドルの先輩でもある国分くんだからかな?
私は『アイドル』と自覚して、それを意識しながら仕事をしている人が好き。
歌やダンスで聴かせたりかっこよく見せたり、ドラマや映画や舞台の演技では違う人を演じ、バラエティでは笑いもとる。それでいて、何をしていても見ている人は憧れる。
いつも笑顔で、これだけの多種な仕事をこなせるアイドルは、そうはいないと思う。
「嵐」の歌は、トークをはさみながら3曲もあった。
最初の「a Day in Our Life」の歌の時に、子供が
「あれ?4人しかいないよ」
と言った。私は、いつも通りと思い込み、2曲目の「WISH」まで気づかなかった。
よく見ると、二宮和也くんがいなかった。ハリウッド映画の撮影中なんだろう。
4人での歌とダンスも貴重だったが、やはり5人じゃないと淋しい感じがした。
ジャニーズのMAメンバーのトークもあった。
MAは、大野智くんもいたことのあるジャニーズのミュージカルアカデミー
進路で迷ったなどのマジメなトークも、なかなかおもしろかった。
ダンスはさすがに上手く、かっこよかった。
ただ、レディストークコーナーは、知らない女性のトークで正直つまらなかった。
一緒に見ていた旦那でさえ
「ジャニーズファン向けの番組で、関係ない人のトークは聞かないだろう。これでは、トークに呼ばれたゲストも場違いに見られて可哀想」
と言っていた。私なら、その分、歌が聴きたい。
TOKIOのコンサート映像は「Mr.Traveling Man」で、私の好きな曲だった。
国分くんは温和なイメージだったが、初司会の気負いからか?実際は違う印象だった。
それで本音ぽいことが聞けたのはよかった。
ただ、ゲストの紹介で呼び捨てはどうなんだろう?
同じ事務所で、普段の飲み会などなら先輩らしくていい。
ただ、番組のゲストなんだし『嵐の相葉くん』程度の敬称は必要なのでは?と思った。
最後の新曲「きっと大丈夫」全部の歌を聴けたのは、初めてだった。
衣装も、今回は黒を基調でかっこいい。
歌も好きな感じだし、ダンスもかっこよかったが、、4人で披露は淋しかったかな。