弁護士のくず

九頭弁護士(豊川悦司)と武田弁護士(伊藤英明)は古沢真琴(三津谷葉子)を担当。
18歳で援助交際やHなビデオ出演などもしていた。
捕まった容疑は、美人局で、男性を脅迫してお金を取ったこと。
反省したふりで、少年院は行かなくて済んだが、九頭弁護士は疑っていた。
古沢真琴は、自分が出演のDVDをわざと武田弁護士に渡し、試した。
若い健全な男性で、見ずに我慢できる人はいないだろうなー。
見てしまったことがバレテ、メチャクチャ反省している姿が、おかしかった。
その場所を仕切っている須永(小川直也)から、助け出すシーンもおもしろかった。
「本音ばかりでは、生きにくくてしょうがない、建前の中に本音だからいい」
といった九頭弁護士のセリフはよかった。
キャバクラの店長役で北原雅樹が出演した時、旦那が
「誰だったっけ?見覚えあるんだけど」
と騒いでいた。グレートチキンパワーズだった人だって。
昨日の「警視庁捜査一課九係」にも出演していたので、続けてはすごいと思った。