SMAP×SMAP

  • 久しぶりに「SMAP×SMAP」を全編見た。

最初から、ゲストのジャッキー・チェンに興味がありビストロSMAP は見つもりだった。
すると、今回の歌のゲストが伊勢正三さんで「22才の別れ」を歌うという。
これはもう、最後まで見るしかない。
ジャッキー・チェンは、大怪我しながらも自分の体を使って映画を撮り続けている。
邦画ばかりの私でも、いくつかの映画を見て、楽しんだ。
本人も、サービス精神にあふれていた。映画も本当に大好きなんだろう、と感じた。
ホストのコントも見た。
カッコいい男の代表ともいえる木村拓哉さんがホスト役だし、何をしても様になる。
中居正広さんの物語は、最初の方がシリアス風で「白い影」の直江先生を思い出した。
伊勢正三さんとSMAPトーク。1970年代の曲はたしかに詞が具体的でわかりやすい。
今回は「風」というグループの時に作った「22才の別れ」をギター演奏で歌っていた。
稲垣吾郎さんの歌い出しも草なぎ剛さんも香取慎吾さんも、なかなかいい。
木村拓哉さんは、伊勢正三さんと一緒に歌っていて、安心して聴いていられた。
私も旦那も中居正広さんの歌にすごく興味があった。
いつ変わったのか?気づかなかったくらい自然な感じで、上手だと思った。
「このままのアレンジで、SMAPの曲で出してもいいじゃない?」
と、旦那が言っていたくらいだった。
SMAPがバラード系の曲を歌うと、なんかいい雰囲気で上手く感じる。
好きな曲も「夜空ノムコウ」「らいおんハート」「オレンジ」などバラード系が多い。
伊勢正三さんが作った曲は、他にも「なごり雪」「海岸通」「ささやかなこの人生」など小さい頃からよく聴いて、ギターの練習をしていた。
結局、Fコードがクリアできなくて、挫折してしまっているけど。
こういう情緒のある曲は好きだ。ただ、今日も聴いていて泣きたい気分になった。