• 私は、今はジャニーズ系、以前は、お笑い系のファンだった。

そのせいで、テレビ界の裏も表も知ってしまった感がある。
バラエティで、芸人が痛い思いをしていると、本来ならば「かわいそう」だろう。
でも今は「目立つシーンを与えてもらってよかったね、おいしいなぁ」と思う。
今の若手芸人は、あまり知らないし興味もない。
ただ、ブームになっているお笑い芸人(ヒロシ、ギター侍などなど)を見ていると
「ブームが去っても、芸能界で生き延びてね」
と心配の方が先に来てしまう。
いい時はこき使うが、勢いはなくなると残酷なくらいに仕事はへる。それが芸能界?
マトモな神経ではいられないかも、と思っていまう。まあ、よけいなお世話だろうけど。
ジャニーズ系の場合は、事務所が大きい分、仕事はあるようだ。ブランド力も大きい。
ただ、カレンダーを見ただけでも、多くのJr.がいた。
その中から、グループデビューできるのは、ホンの一握りの人だけだろう。
昔のビデオも見たが、ブッシュされてる人は、たしかに人気者になっている。
ただ、見た目だけだとそれほど際立っているとも思えなかったのに、今はカッコいい。
事務所の人の数年後を見る目の確かさに、おどろかされた。
また、ドラマに出て、見られることでカッコよくなる、もあるんだろうなぁ。
私が、ジャニーズ系で最初に気になったのは、「男闘呼組」だ。
岡本健一くんを、カッコいいと思い、成田昭次くんの雰囲気にひかれた。
その時は、テレビで見てるだけだったが、最近CDを買った。いい曲が多かった。
岡本健一くんは、まだジャニーズ事務所所属なので、見る機会はある。
今回のカウントダウンでは、さすがにカッコいいと思った。
解散して他の事務所に移った人の中には、暴露話のためだけにテレビ出演もある。
見た目もただのおじさんにしか見えなくなっている。
アイドルはいつまでも夢の対象、年を重ねてもかっこよさを持ち続けていてほしい。