見てツライ、ドラマや映画

1リットルの涙」は、旦那が、最初の方でチャンネルを変えていた。
ちょうど、近所の人達が、亜也(沢尻エリカ)の病気について噂話のシーンだった。
亜也の病状もけっこうすすんで、もうツラクて見ていられなくなったんだと思った。
旦那は、私よりも映画好きでシリアスもの見るんだけど、噂されてるのがキツかった?
私の頭の中の消しゴム」も、昨日一人で見てきたらしい。
とてもよかったけど、見ていてツラかった。私には、見ていることはツラクなりすぎてはムリだろう。が感想だった。映画の主人公は「若年性アルツハイマー」の設定だったし。
似た症状の人や家族の苦労も知っているから、よけいにいろいろ感じたんだろう。
私も興味はあるのにこわくて見に行けない。自分が一番不安を感じている病気だから。
そういう気分のときに「鬼嫁日記」を途中から見た。いい気分転換にはなった。
あいかわらず、早苗(観月ありさ)は、超強気だった。
今回も、プレゼントの交換ミスで、早苗の演説だけど、これは共感できなかった。
誕生プレゼントは、値段じゃないし、金額で愛情を計るものではないと思った。
ただ、 あゆみ (井上和香 )の立場が、一番感情移入はできた。
旦那は、高給取りで、生活に不安はない。
でも、子供もいなくて、時間をもてあまし、自分の存在価値がわからなくなっている。
「誕生プレゼントが、どんどん安くなっている気がする」
は、どんどん自分への扱いが軽くなり、愛情に不安を感じていたんだと思った。
ただ、早苗とまどかのためのアクセサリーを、二人でつけているシーンはよかった。
やっと、二人は本当は愛しあって結婚した幸せな夫婦、な感じが出ていて。