ドラゴン桜

今日の「ドラゴン桜」は、英語の授業がメインだった。
私は、英語に対して、コンプレックスがある。
覚えることが多く、予習復習に時間がかかり、なにより英語教師がキライだった。
だから挫折した。受験もあきらめた。
いまだに、好きな芸能人の名前は日本語のグループ。曲名の英語も覚えられない。
川口先生(金田明夫)の英語の授業は、楽しそうで、理にかなっていたように見えた。
英語の歌詞を授業に使うは、私もビートルズの「イエスタディ」でやったことがある。
楽しみながら、重要構文が覚えられるならば、役に立ちそうな気がする。
減点法なら、確実にわかる単語で文章を書けば、点数は高くなるんだろう。なるほど。
今回のドラマの中で、帰国子女の男子生徒が、英語の特訓を受けながら
「そんな回りくどい言い方、実際にはしないですよ」
と言っていたのが気になった(セリフは違うかもしれないが)
実際、学校で習っている文法重視の英語より、単語だけの方が通じる気がする。
生徒役の方は、桜木先生(阿部寛)に反発もしながらも、しっかり信頼もしている。
あれだけの授業、予備校で受けたら、月謝は高いだろうな・・・なんて、よけいなことも考えながら、見ている。