いま、会いにゆきます

昨日は見ることができなかったので「いま、会いにゆきます」は、録画してあった。
でも、ほとんど期待はしてなくて、どうしようか?と迷っていた。
どうせビデオだし、「つまらなければ早送りでもよい」と思い、見始めた。
ドラマの中の雰囲気が、とてもゆっくりしていて、気持ちよかった。
セリフがゆっくり、もあるが、BGMがのんびりしたリラックス系だったようだ。
お父さん役のキャストに、成宮寛貴さんは、あまりにも若すぎると思っていた。
プロフィールを見ると、まだ23歳だし、それで7歳の子供の父親は、ムリがある。
ただ、そういう点さえ気にしなければ、優しい父親として、雰囲気はよかった。
ミムラさんは、謎めいていて清楚な女性と、優しくてかわいい母親役の二つの表情があり、とても似合っていた。いままでのいろんな役(「めだか」の先生役とか)よりも、一番きれいで、さすが女優さん、って感じに見えた。
ストーリーは、本も映画を見てないから、詳しくは知らないが、なんとなく想像はつく。
初回では、記憶がなくて、まだ母親の自覚がないから、キグシャクしていた。
でも、子供を抱きしめるシーンは、親子っぽくて、切ない感じがした。
私は、いかにも『泣いてください』的なドラマは、苦手だ。
でも、これは、早送りもせずに見てしまった。おもしろかったのかな?
もう少し、ドラマの様子を見てみる気になった。